熊本県議会 本会議で城下広作の会議録

3.熊本駅周辺整備について

(1)新熊本合同庁舎B棟の建設
(2)駅周辺の駐車場の確保
(3)熊本駅への物産館の設置

◆(城下広作君) 大事なことは、1番列車が熊本からやっぱり出るということでございまして、それ以外は考えられないのではないかというふうに思います。ぜひ頑張っていただきたいと思います。そして、イベントをたくさん頑張っていただいて、熊本がにぎやかになり、まさに新幹線元年が本当に全国にとどろき渡るような流れをつくっていただきたいというふうに思います。
 時間がありませんので、次に移ります。
 3番目でございます。熊本駅周辺整備についてお尋ねをします。
 やはり駅周辺整備で外せないのは新合同庁舎B棟の建設ですが、この問題は、先週の代表質問で、自民党の中原議員が強力な建設推進に向けた取り組みをただされました。私も、2月の代表質問で同じことを訴えさせていただきました。そのほか、たくさんの議員の皆様も、同じような考えを持たれている方が多いと思います。
 また、県選出の国会議員の皆様も、6月19日、国の施策等に関する提案に係る意見交換会では、新合同庁舎問題について、B棟建設に反対の声は上がらず、それどころか、与党・民主党国会議員からも、建設に向けて頑張りますと決意を述べられたと伺っています。知事も、数ある要望の中で、だめ押しとも言える口調でB棟建設のお願いをされたと聞き、安心しました。今後は県選出の国会議員と一致団結して取り組んでいただきたいと切に願います。
 そこで、質問の第1点目ですが、概算要求は残念ながら見送られましたが、本予算決定まではまだ時間があります。この間、知事は、B棟建設費の予算復活に——政務三役とはこの間会うと言われましたけれども、それ以外にさらに、向けた具体的な取り組みは何かあるのか、お尋ねをしたいと思います。
 次に、新合同庁舎B棟建設以外の問題で気になる点がありますので、お尋ねをします。
 第2点目の質問ですが、新幹線全線開業がかなうと、熊本駅周辺は大変にぎわいを見せると思います。ビジネス、観光、施設利用等、さまざま考えられるのですが、そのような方々が車で駅周辺に来られた場合、駐車場が心配になります。
 駅周辺での駐車場の確保では、東側280台、西側450台、計730台となっています。仮に駅前でイベントがあれば心配しますし、パークアンドライドとして使うビジネスマンや観光で駐車場を利用する客もふえると思います。また、市が開発するA地区の施設には中型のホールもあると聞いていますので、催しが重なると一気に駐車場が足りなくなると心配するのです。駐車場の確保はどのような基準で計画されたのか、また、現在の台数で十分と考えているのか、お尋ねをします。
 第3点目の質問ですが、これも2月の代表質問で取り上げましたが、時間の関係で要望として申し上げた経緯があります。今回は具体的に質問させていただきます。
 今回の全線開業に合わせた県下で取り組む各種イベントや駅周辺のインフラ整備は大変重要なことですが、それと同時に、ビジネス客であれ、旅行客であれ、熊本に一歩足を踏み入れた方は、やはり旅先の物産品には大変興味を持たれます。
 当然、観光客は、各観光地に行った先々で購入することがメーンとなってくると思いますが、中には、買い忘れたり、荷物になるからといって帰る直前での購入を希望する方も少なくありません。特に、駅の中に県下の物産品が品ぞろえされていれば、新幹線利用者のお客は間違いなく見込めると思います。言いかえれば、県下の物産品を売り込む場所は、熊本駅が大変有利な場所であると思います。
 今回、新駅の高架下を利用した計画では、確かに土産、飲食店等の予定や生鮮品市場の検討がなされているようですが、経営元がJRや団体であったりすると、どちらかといえば県下全域の商品というよりは売り筋重視で品ぞろえされる心配があります。やはり県としては、県下全域が開業効果を享受できるようにするために、物産品の扱いを、県下全域の紹介をするなどした配慮が必要と考えます。
 そこで、桜町にある熊本県物産館のように、県のブランド品を初め県下全域の商品をそろえ、熊本県産を前面に出せる物産館が新熊本駅にも絶対必要と考えますが、設置についてお尋ねをします。
 まず1点目は蒲島知事に、2点目は企画振興部長に、3点目は商工観光労働部長にお尋ねをいたします。
  〔知事蒲島郁夫君登壇〕